7月30日(金)から、事業再構築補助金の第3回公募が開始され
ました。

 ★事業再構築補助金 第3回公募
  https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

公募期間は9月21日(火)までとなっており、申請の受付開始は
8月下旬からとなるようです。

今回の公募における変更点は、以下の3点です。

 ・最低賃金枠の創設(採択率優遇、補助率引上げ)
 ・通常枠の補助上限枠の見直し(従業員51人以上の企業)
 ・その他の運用の見直し(売上減少要件の緩和)

この中で特に注目すべき点は、

 「最低賃金枠」の創設
 ~~~~~~~~~~

です。

上述の通り、5回目の緊急事態宣言が出されることになり、
経済活動にも非常に大きな影響が出ることが懸念されています。
(大企業の業績は回復しているみたいですが)

そこで、政府としては、経済対策の一環として「賃上げ」を
打ち出すことにしたのです。

たとえば、すでに厚生労働省の助成金では、賃上げを実施した
企業に対しては、

 ・10月以降の雇調金の生産規模を要件する
 ・業務改善助成金を拡充する

といった方針を打ち出しています。

今年10月からは、最低賃金が全国平均で28円引き上げをされる
ことになっていますからね。

こうした流れを受けて、今回の事業再構築補助金についても、
「最低賃金枠」が創設されることになったのだと思います。

具体的には、

 ・採択率の優遇(不採択の場合でも通常枠で審査)
 ・補助率を3分の2から4分3に引き上げ(上限額1500万円)

ということになります。

たとえば、2000万円の投資をした場合、

 通常枠だと1333万円(3分の2)だったものが、
 最低賃金枠だと1500万円(4分の3)になる
 

ということになります。(社員21人以上の会社の場合)

同じ投資額でも、約170万円も補助金の金額が増えることに
なるのです。

ですから、第3回公募では、この「最低賃金枠」で申請をする
会社がかなり増えるのではないかと予想しております。

 そこで考えていただきたいのが、
 ~~~~~~~~~~~~~~
 業務改善助成金の活用です。
 ~~~~~~~~~~~~~

つまり、こういうことです。

事業再構築補助金の「最低賃金枠」で応募をする会社という
のは、業務改善助成金の要件も満たしている可能性が高いので、

 事業再構築補助金と業務改善助成金をセットで提案する
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということ。

補助金の申請をするコンサルタントは、助成金のことはあまり
詳しくありませんので、業務改善助成金まで提案をするケース
は少ないはずです。

ここに

 「公的資金活用アドバイザー」のビジネスチャンス
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

があるのです。

しかも、業務改善助成金の要件も緩和されており、PCや自動車
も対象経費にできるようになっています。

もしかしたら、ちょっとした「バブル」がやってくるかも
しれませんね。

さて、こちらのセミナーですが、8月9日に開催をしますので、
8月4日(水)で受付を終了させていただきます。

 ★社労士のための企業再生セミナー(基礎編)
  http://seminar.zenshuren.net/20210809saiseikiso/

受付終了まで、本日を含めてあと【3日】です。

・この記事が役に立ったらシェアしていただければと思います
このエントリーをはてなブックマークに追加