最近、「働き方改革」という言葉をあまり聞かなくなりましたが、
私は社労士の重要な役割のひとつに、中小企業における「働き方
改革」の推進を支援することがあると考えています。

私は「働き方改革」を、以下のように定義しています。

 社員が働きやすい職場環境を整備し、
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 社員区分ごとに適切なキャリア支援を行うことにより、
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 社員のスキルアップ・モチベーションアップを図ることで
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 労働生産性を高め、企業の業績アップを目指すための
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 「人材活用戦略」
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別の言い方をすると、

 「社員が働きやすく働きがいのある職場」とは、
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 「多様な働き方」をベースにして、
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 「法令順守」「安全配慮」「キャリア支援」が
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 バランスよく提供されている職場である
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と思っています。

そのために、企業が取り組むべきテーマが以下の10個です。

 ・多様な働き方の整備
 ・非正規社員の待遇改善
 ・女性の活躍推進
 ・高齢者の就業支援
 ・若者の雇用促進
 ・育児と仕事の両立支援
 ・介護と仕事の両立支援
 ・長時間労働の是正
 ・ハラスメント防止
 ・人材開発、キャリア支援 

実は、これは私が以前に開催していた

 「働き方改革支援コンサルタント養成講座」

でお伝えしていたプログラムの内容です。

もちろん、私は今でも「働き方改革」といえば上記の10個の
テーマに取り組むことだと考えています。

しかし、最近ではこの10個のテーマに追加したものが2つ
あります。それがこちら。

 ・障害者の雇用促進
 ・外国人労働者の適正雇用

なぜ、この2つを追加したのかというと、それは

 「ダイバーシティ&インクルージョン」

の考え方を取り入れるためです。

これ(Diversity&Inclusion )は、組織の中でのダイバーシティ
(多様性)をお互いにインクルージョン(包摂)することによって、
そこに属する人が個人として尊重されながら構成員の一人として
その違いを活かし、力が発揮できるように積極的に環境整備や働き
かけを行っていこうという考え方を示すものです。

自分の力を発揮できる個人が増えることで、組織としても活力を
高めていくことを目指すものとして、数年前より人事の世界では
注目をされていました。

そしてまた、この考え方はSGDsの推進にも通じるものです。

折しも、今年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催され、
人種やハンディキャップの壁を超えて世界中の人々がつながると
いう体験をしたところです。

しかし、人事労務管理の分野では「障害者」や「外国人」の雇用
に関しては問題が山積みになっています。

私は「ジョブ型人事制度」を導入することが、この問題を解決
することにつながると考えています。

つまり、ジョブ型人事制度を導入することによって「障害者」や
「外国人」の雇用を促進(改善)することができるのです。

あなたも、私たちと一緒に「社会貢献型の人事制度」の導入を
しませんか?

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